円筒研削加工

円筒形の加工物を回転させた状態に回転砥石を当てて外径、または内径を研削仕上げする加工を円筒研削加工と呼びます。加工機としては外径専用のもの、内径専用のもの、内外径兼用のものと様々です。そのほかにも特殊円筒研削加工として、外径を効率よく仕上げるセンタレス研削や内径を高精度で平滑に仕上げるホーニング加工などもあります。加工機毎に加工内容が異なるため、目的に合った加工機を選定して加工を行うことが重要です。

当社の円筒研削加工技術

  • 万能円筒研削盤(内・外):4台
  • NC内面研削盤(内):1台
  • 複合小型円筒研削盤(内・外):1台
  • 複合多目的円筒研削盤(外):1台
  • センタレス研削盤(外):1台
  • ホーニング加工機(内):2台

多種多様な円筒研削加工機にて様々なニーズにお応えしています。

外径は最小φ0.05から最大φ300まで対応します。
内径は最小φ1から最大φ100まで対応します。

もともとは焼入れ後の外径・内径の仕上げ加工が主体の円筒研削加工でしたが、最近は極細ピンや円形刃物のニーズが増え、加工メニューの拡大を図っています。

一般的な外径研削加工
小型円筒研削盤による外径テーパー加工

製作事例

極細ピン加工事例
材質:超硬
φ0.08 有効長10mm
一般円筒研削仕上げ部品
材質:SKD61(焼入れ)
最大径:φ40 最小径:φ5
寸法公差:±0.003
同軸度:0.005
内径研削仕上げ部品例
材質:超硬(焼き嵌め)
開口部φ55、15°テーパー仕上げ