複合自動盤加工

「複合自動旋盤」はバー材と呼ばれる長い棒状の材料をバーフィーダーによって連続的に供給しながら、バイトによる旋削加工と回転工具によるフライス加工を組み合わせ、複雑形状品を自動的、かつ連続的に加工する加工機です。大物加工には向かず、φ32以下の小物精密部品の量産向け加工機ですが、小ロットの加工品でも生産性の高い加工が出来ることから弊社の主力加工機群となっています。

当社の複合自動旋盤加工技術

  • NC自動旋盤
  • ~φ32 4台
    ~φ20 2台
    ~φ16 2台
    ~φ12 1台

  • 三次元CAD・CAM

弊社の自動旋盤は、単純な2軸加工のみのものから、4軸同時制御加工が可能なものまで多彩なラインナップとなっています。加工品の形状の複雑さと要求精度に合わせ最適な加工機を選択し、必要に応じて3D CAD/CAMも活用し対応しています。

複雑形状への対応のみならず、より深い穴や難削材への対応のため、高圧クーラントや低周波振動切削オプションの導入も進めてきました。ニッケル合金系やチタン合金の精密加工に威力を発揮しています。

主力加工機:シチズンマシナリー M32-VⅢ
M32-VⅢの加工軸構成図
多数の加工軸を配備することにより、複合形状を段取り替え無しで連続加工出来ます。

製作事例

難削材への対応事例
左:SUS316
中:ハステロイ
右:インコネル
微細・深穴加工事例
素材:HPM38
先端部:外径 φ0.4
    内径 φ0.2
複合加工事例
素材:SUS303
異形状ですが、自動旋盤にて一発仕上げとなっています。