用途別製作事例
偏芯軸への複合形状加工
- アルミ・銅合金
- その他
- 材質
- アルミ合金
- 製品サイズ
- φ18×L46
製品の用途や機能
こちらは先端側の軸が中心軸から偏心している加工事例です。
中心軸から先端部分の軸の偏心量は3㎜となっています。偏心している先端側にはφ7㎜外周に幅0.5㎜×深さ0.5㎜×ピッチ1㎜の溝加工と先端φ3に向かってのテーパー加工が行われています。先端部分以外の軸は中心で揃っていますが丸角複合形状となっていて、偏心部と反対側の先端にアヤメローレットm=0.3を加工しています。
写真の製品はアルミ材を切削、旋削加工したものですが、弊社では多種の加工機による社内での一貫加工を行っているのでより硬い材質での加工や品質を重視した管理の難しい加工など、要求精度や使用用途に応じて最適な工程で加工することができます。