特注部品加工の専門業者として図面設計検討の段階からご相談承ります。

特注部品加工事例 PARTS PROCESSING

SUS440C(焼入れ)を使用したピン(最外径φ7×L80)

1034690-003 ピン

SUS440C(焼入れ)を使用したピンになります。SUS440Cは焼き入れを行うことでHRc58程度の硬度を有します。そのため耐摩耗性に優れています。

最外径φ7h7、φ5 0/-0.005、φ4.4、M3、φ2.2±0.02と先端に向かって徐々に細くなっていく形状で、全長は76 0/-0.02の公差が入っています。先端部端面にはφ0.7G6の細穴が深さ9mmであいており、側面から0.3幅の溝が3.5mm入っています。Φ0.7にはφ7に対しての同軸度がうたわれています。

自動旋盤にてブランク加工を行った後に熱処理を行います。ピンが小径であるため熱処理での変形に注意をする必要があります。熱処理の後に外径研削にて外径を仕上げ加工を行います。先端部のφ0.7は放電加工にて行い、0.3のスリットについてはワイヤー放電加工にて行っております。その際にスリットが窄まってしまう現象が出るため加工する際には注意が必要です。

インバー材製部品(55×20×4)です

J1031507 ツメ 角形状 非磁性超硬 ワイヤー放電 型彫放電 電子部品  5×35×10

インバー材を使用した部品です。インバー材はNi36%を含む鉄系材料です。線膨張係数(熱膨張率)が非常に低い材料として、常温(キューリー温度276℃、融点1426℃)で使用する計測器の部品としての使用が多数あります。例えばステンレス系金属の線膨張係数が約10~17[10-6/℃]であるのに対し、インバー材の数字は約2[10-6/℃]以下と、5分の1以下の数値になっています。

この部品は主にマシニングによる切削加工になります。

インバー材を採用した場合の部品精度は一般的なスチール(生材)と同程度どお考え下さい。

モリブデン製治具(15×11×2)

J1010346-001  ヒーターチップ マシニング 放電ワイヤー  モリブデン 電子部品

モリブデンはレアメタルと呼ばれる材料で、機械・化学的特性において多くの優れた特性をもった材料になります。主な特性としては融点が高い、熱伝導率が高い、熱膨張率が低いなどがあげられます。そのため様々な用途で使用されています。特に電極材料として広く利用されています。

外周部より内部への掘り込みがあります。また先端のフラットな面は製品に接触する部分のため高い面相度が要求される箇所になります。

先端部の面相度をあげるために弊社では機械加工を行ったのちにラップを行っております。またモリブデンは脆い材料であるため機械加工を行う際にはカケが生じないように気を使う必要があります。弊社ではワイヤー放電を行うことにより板材を重ねて加工することで量産効果をだしています。

対称度0.002mmの超硬パンチ(2×2×35)です

J1026637-002 パンチ 超硬 細穴放電 円筒研削 丸形状 電子部  2×2×35

一般的な超硬を使用した丸パンチです。超硬には用途によって選択すべき鋼種が細かく設定されており、耐摩耗性、耐衝撃性、靭性、耐熱性など、超硬の様々な特性の使い分けが必要です。このような丸パンチの場合は、耐摩耗や、使い方により耐衝撃性に配慮した選択が必要です。

先端部形状1×0.5mmの小径パンチになります。対称度0.002mmの厳しい仕様になっています。

このような小径で高精度な形状加工が必要な場合は、プロファイル加工機によるかき上げ加工を行います。電子部品業界にはこういった部品の需要が多く、弊社はこういった部品の加工を得意としています。弊社のプロファイル加工は0.0001mm単位での制御が可能で、はまさにこのような小物の高精度金型部品を加工するために保有していします。

先端厚み0.1mmのカッターです

J1025579-002 カッター 超硬 平面研削 プロファイル 医療 角形状

一般的な超硬を使用したカッターです。

刃として使用する部分は先端の幅0.1のフラット面のエッジです。

カッターは刃先を薄く鋭くすればするほど切れ味は増します。しかし反面、鋭い刃先は欠けが発生しやする、寿命が短くなる傾向にあります。この部品のように先端にわずかにフラット面を設けることで部品寿命が向上することがあります。

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