特注部品加工の専門業者として図面設計検討の段階からご相談承ります。

特注部品加工事例 PARTS PROCESSING

超音波援用で加工したガラスコレットです。

 石英ガラスで作成した吸着用ノズル(コレット)になります。

ガラスやセラミックス等のいわゆる「脆性材」は砥石を使った研削加工が主体となりますが、穴あけが困難な素材です。ドリルやエンドミルなどの刃物では固すぎて刃が立ちませんし、円筒砥石を使っても周速が確保できず深さ方向に加工が進まないためです。

そこで円筒砥石を深さ方向に超音波で加振して、あたかも掘削機で穴を掘るように加工する「超音波援用加工」という加工技術があります。

 この加工技術を使うと写真のような微細な加工が出来ます。

写真のサンプルは、外形 8×12×13、中心部にはφ0.3、深さ5の微細穴、側面にはM1.6のタップ加工が施されています。中心の穴のまわりは□2のザグリ加工の後、透明化処理が施されており、裏面から画像モニターできるようになっています。

 従来このような吸着コレットは金属で制作されていましたが、ワークの微細化に伴い、位置決めを画像認識で行うニーズが高まり、ガラスで製作するケースが増えてきています。

セラミックを使用した合わせゲージ(最外径φ15 × L80)です

1041273-001 合わせゲージ

セラミック(アルミナ)を使用した合わせゲージになります。製品の測定に使用するゲージ類は製品の合否を判定するうえで非常に重要な部品になります。そのため摩耗や経年変化が極力少ない材質を使用する必要があります。そういった観点から考えるとセラミックはこれらの用途にうってつけな材質と言えます。また金属材料に比べ軽量化できるところもメリットの一つです。

全長が80mmに対して最外径φ15±0.005、先端最小径部φ4.5 0/-0.005の公差がうたわれています。またφ15を基準としてφ4.5には円周振れ精度0.01があります。

前述の通りφ15とφ4.5には円周振れ精度0.01がうたわれているためワークの取り付けの際には注意が必要です。そうすることにより円筒研削加工を行った際により精度よく加工を行うことが可能となります。

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